私のストーリー⑩

こんにちは。

 

Cognitive Designerの池田健吾です。

 

今日は、前回の私のストーリーの続きになります。

 

まだ読んでいない方はコチラから。

 

私のストーリー⑨ - COCOROMAN LABO

 

強烈なコンテンツに出会ってしまった私は

次なるニーズが自分のうちに芽生えていることに気付きました。

 

「このコンテンツを持って具体的に何をやっていくのだろう」

 

「講師レベルにまで使えるようになったらどうなるんだろう」

 

つまり、

「具体的なビジョンを知りたい」

ということと、

「技術として現実で実際に使えるようにない」

という2つのニーズでした。

 

そこまでわかって、自分で使って経験してみて、

人に語れるようにならないことには、話が進められない。

 

そう思っていた頃、とある3ヶ月の研修から帰ってきた、

という人たちと交流する機械に恵まれます。

 

ほとばしるエネルギッシュな姿と

並外れたコミュニケーション能力の高さに驚愕し、

ある疑問をぶつけてみました。

 

「自分のミッションや使命、これだ!という生きる道は、

その研修で見つかるのか」と。

 

そしたら、弓矢を引くポーズをしながらこう返してきました。

 

「いちば〜ん引いたところから観れば、

通過するべき一点が観えるから、迷わずそこに集中できる」

 

そのイメージを受け取った私は

「なるほど、あとは楽しむだけってことね」

と妙に納得し、その場で3ヶ月の研修に参加することを決断しました。

 

さすがに3ヶ月となると家族に伝えないわけには、いかないなと思い、

私の意向とその経緯を焼肉を食べながら話しました。

 

しかし、家族からは猛反対。

カルトだ!宗教だ!洗脳だ!

とのことで弁護士事務所に連れていかれたりしました。笑

 

「借金つくろうが、洗脳されようが、リカバリーできる」

 

「これでダメだったら他を探そう」

 

そんな思いで、創始者から直接、内容を受け取るべく

韓国1.5ヶ月、福岡1.5ヶ月、合計3ヶ月の研修に

参加することにしました。

 

そのタイミングで仕事も辞め、

気合い入り過ぎた私は高校時代ぶりに頭を丸めました。

 

家族の不安はより一層増していたと思います。笑

 

そして、この3ヶ月の投資は人生で最も意味のある時間だったのは言うまでもありません。

 

そのことは次回、お伝えできればと思います。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。