私のストーリー⑧

こんにちは。

 

Cognitive Designerの池田健吾です。

 

今日は、前回の私のストーリーの続きになります。

 

まだ読んでいない方はコチラから。

 

私のストーリー⑦ - COCOROMAN LABO

 

4日間のセミナーの3日目におとずれた衝撃は、

あるイメージワークをした後の「違和感」から始まりました。

 

論理とイメージで

一つずつ階段を登るようにして

理解をしていくことで、

脳の限界を超えた世界を悟り知り、

その納得感と同時に、ある感覚の獲得に成功する。

 

そんなセミナーの3日目。

 

私はなぜか、ある違和感を覚えます。

その違和感と繋がるイメージを脳が勝手に呼び起こすのですが、

それがどんなイメージだったかと言うと

 

「昔、付き合っていた彼女に初めて膝枕をしてもらう瞬間」

 

でした。

 

「なぜ今?」そう思った次の瞬間、

自分の状態を理解しました。

 

「俺は戸惑っているんだ」

 

私が頭で理解し納得したこと。

そのことを受け入れるのに戸惑っている自分がいる。

 

それを当時、講師をしていた内海さんに伝えたところ、

彼は私の左肩にフッと手を置き

 

「今はそのままでいいから、云々…」

 

と喋り始めた途端、深いところから涙が湧きあがり

止めどなく溢れ出てくるのでした。

 

人生で初めての経験でした。

 

とにかく涙が止まらないのです。

気付くと講師も共感して、涙を流してくれ、

ベテランと思しき女性も近くで涙を流していました。

 

その後、私の中ですべてが繋がって整理され、

あるイメージが走ります。

 

そのことは次回、お伝えできればと思います。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。