繊細な心、曖昧な心
こんにちは。
COCOROMAN LABO 代表
PUデザイナー
池田健吾です。
日本人の特徴の一つに
「繊細さ」
が挙げられると思います。
「繊細さ」の持つ魅力は
おもてなしだったり、
メイド・イン・ジャパンに見られる技術力だったり、
侘び寂びの美しさを感じるセンスだったり、
まさに日本を象徴するようなものばかりです。
ちなみに、桜は日本以外でも咲いていますが、
「散る桜」を美しいと感じるのは日本人だけなんだとか。
さて、そんな「繊細さ」ですが、
私はnTechに出会い本当の日本を知るまでは、
「繊細さ」という概念に対して
良いイメージがありませんでした。
「繊細さ」というと
細かい、みみっちい、ケチ臭い、女々しい、
傷つきやすい、線が細い、打たれ弱い、気難しい、
などマイナスイメージばかりが浮かび
「繊細な人」と
面倒臭い奴
つまんない奴
どうしようもない奴
扱いにくい奴
などがイコールで繋がっていました。
そして、結果どうなるかというと
自分の持つ「繊細さ」を材料に自己否定。。
そんな、自己否定のおかげでnTechに出会えたのも事実ではありますが。笑
今では「繊細さ」が
強さ、柔軟さ、滑らかさ、しなやかさ、
深さ、バランス感、調和能力、
などの源泉になっていることがよくわかり、
「繊細さ」は日本人らしさ、
愛すべき誇るべき特徴なんだと思えています。
さて、日本人の特徴というと
「曖昧さ」もその一つにあると思います。
この白黒つけない「曖昧な心」だけが可能にする
次元の違う絶対性。
そんな究極とも言える日本人の特徴が、
令和の文字と今の時代にピッタリと重なり、
その魅力が今まさに世界に向けて発揮されようとしていることをはご存知でしょうか？
この興味深い解析と
外国人という日本の外から日本を見つめることができる立場だからこその
期待と確信に満ちたメッセージ。
もはや個人の思いを超えて
今の時代に日本に生まれている人間として
とてもシビれるものがありました。
ぜひ、共感してもらえたらと思いNohさんのブログを
紹介してみたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました(^^)
