人と分かり合えない悩み
こんにちは。
COCOROMAN LABO 代表
PUデザイナー
池田健吾です。
「人と分かり合えない悩み」ってありますよね。
ふと思い出すきっかけがあったので、
今回はそのエピソードを紹介してみたいと思います。
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とある現場の帰り。
何かモヤモヤして気持ちが晴れない私の表情を察して、職場の女性の先輩が声をかけてくれた時がありました。私なりに喋ってみるのですが、どうも返ってくる言葉に違和感があり、それに嫌気がさした私はモヤモヤの原因を探るために一人で考えたい気持ちになりました。
そこで言葉を濁して、その女性の先輩との会話からフェードアウトしたのですが、そこからが大変でした。
話しをしなくなった私に対して、その女性の先輩は、しつこく質問してきたり様子を伺ってくるのです。
私の心は「ほっといてほしい」そんな感情でいっぱいなりました。そして、何と言ったか忘れましたが「ほっといてほしい」気持ちを表現しました。すると、交差点付近で女性の先輩は、いきなり立ち止まり「私いらないみたいじゃん」と口にして悲しい表情を浮かべていました。
その後、オフィスまでは互いに距離をとって歩き気まずい空気が流れていました。
そして、オフィスに到着すると女性の先輩から「女性は何でも共有し合う生き物なんだ」と説明がありました。そこで「ただ共有することが目的」だった女性の先輩がいたことを知りました。一方、私は「モヤモヤの原因を突き止めるのが目的」でした。認識のズレが明確になり不穏な空気は払拭されました。
ありのままの現状を共有するだけで良かったんだと思い、難しく考え過ぎてた自分に気付くことができました(^^)
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最後まで読んでくださりありがとうございました。