宇宙一あたたかいマフラー

こんにちは。

 

PU Designer の池田健吾です。

 

今日は誕生日にまつわるエピソードをまた一つ紹介したいと思います。

 

私の家族では誕生日があると

「家族で食事でもしようか」

という話がどこからともなく持ち上がります。

 

今年もそんな流れがあったのですが、

私が忙しかったせいもあり、

食事をせずに日にちが経過していくことに。。

 

そんな折、用事があって母に連絡したはずみで、

誕生日の食事会の話が浮上しました。

 

母への恨みや自分に対する「不要な存在」という決めつけなどが、

セッションやワークなどを通して意識化されていたこともあり、

「これはいい機会だ」ということで自分の感情を共有してみました。

 

するとワナワナと涙が溢れてきて

「さみしい」

「どうでもいい存在」

「めんどくさいヤツ」

「いらない存在なんだって思う」

 

と自分の認識がどうなっていたか、

感情を伴って共有することができました。

 

そうすると、母からは忙しい私を気遣って、

連絡するのを遠慮していたことなどを話してくれたり、

あまりしつこく言うと怒り出すという私に対するイメージなども話してくれました。

 

確かに、かつてはそんな時期もあった気もしますが、

自分の状態や思いなども正確に伝えられるようになってきていたので、

お互いの理解を深める対話をすることに成功していきました。

 

それからというもの、母も積極的に表現してくれるようになりましたし、

私が苦手だった年上の女性とも抵抗なく喋れるようになりました。

 

認識の変化から起こる、関係性の変化。

 

特にそれが母との間となると、様々なところに顕著に現れます。

 

そんなわけで、今年の誕生日に母と姉からもらったプレゼントのマフラーがとっても愛おしくて愛おしくて。。

 

胸いっぱい、幸せいっぱいで、心から暖まる宇宙一のマフラーの感触となりました。

 

寒くなってきましたので、風邪などひかぬよう気をつけてくださいね(^^)

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。