祝!オンラインサロンに出演
こんにちは。
COCOROMAN LABO 代表
PUデザイナー
池田健吾です。
僭越ながら先週より
【令和哲学cafe】
に出演させていただいています。
テーマは「哲学の美学 - カント」。
哲学の現代に至るまでの流れを見たときに、
カント以前と、カント以降とでは、大きく流れを変える転換点となる重要な概念を発見しています。
難解でも有名なカントですが、今の時代にこそ必要なメッセージでもあり、毎日楽しく深めていけます(^^)
また、目玉の一つでもある
【Widening Heart Technology(以下、WHT)】
では、日本人の感覚的で曖昧なコミュニケーションが、いかに世界で通用しないものなのかを身をもって学ぶ機会となりました。
論理が弱いことで、語気を強めるなどの感情やエネルギーに依存した、乱暴なコミュニケーションをとってこざるを得なかった日本人の悔しさや切なさといった、涙に出会うことにもなりました。
ちょっと大きな話に感じるかも知れませんが、世界に通用する日本人になっていくことは、
日本人としての良さを活かし、より多くの人と繋がっていける力にもなります。
『繊細な日本の心』と『シャープな論理』が繋がったとき、それは様々な魅力を引き出し、それぞれのポジションを明確にし、解決すべき課題を知らせ、愛情あるコミュニケーションを可能にする、未来を切り開くサムライの愛の刀になると思います。
WHTのスゴイところは、その場の展開そのものにあります。
コミュニケーションでは、”聞き手”か”話し手”のどちらかに自分のポジションがあるとイメージしやすいですが、
WHTの場では、”聞き手”と”話し手”の他に、”自分以外の聞き手”がいることがミソだったりするんですね。
「相手がいて自分がいる」という、線のコミュニケーションだったのが、それ以外の聞き手まで含めると面のコミュニケーションへと意識の拡張が起こります。
さらにそれまでの脈略が加われば立体のコミュニケーションとなっていきますし、その場としての展開が極まればTubeのコミュニケーションへと進化していきます。
これは是非、実際にご覧になって感動を味わっていただければと思います(^^)
きっと驚くと思いますよ♪
今の世の中を見渡してみて、ますます関心が高まっていくことはというと、
・経済や社会システムがどこまで維持できるのか?
・あらゆる物の意味や価値がなくなっていった先の私たちの人生の意味とは?
といった問いになっていくと思います。
自給自足をする方もあるかも知れません。
何をするにしても1人で生きるには苦しいものがありますよね。
パートナーだったり
家族だったり
仲間だったり
そこには人の集まりがきっとあると思います。
人が集まればそこには、関係性が生まれます。
それがある一定数になればコミュニティとなります。
人と人がどんな関係構築をするかで、
クリエイティビティやインスピレーションが発揮され、
アイデアや団結が形となっていき、
そのコミュニティのキャラクターや方向性が決まっていきます。
「あなたはどんな人ですか?」
「あなたはどんな関係性を人と築いていますか?」
今の時代に哲学が必要と言われる理由はそこにあります。
AI時代、コロナ時代に、
私たち一人ひとりのコミュニケーションがどうあるのかが、
これからの時代にたくさん生まれてくるであろう
コミュニティのカラーを彩っていきます。
(コミュニケーションの語源は、コミュニティですしね)
・体のコロナ
・経済のコロナ
・心のコロナ
に負けないコミュニティをつくれる、
そんな仲間たちと出会っていけたら素敵ですね(^^)
【令和哲学cafe】
平日毎日21:00~22:30
無料で開催中です
ぜひ、一緒に令和の時代の哲学を通して、
新しい可能性にワクワクしましょう~
最後まで読んでくださりありがとうございました!